日記・コラム・つぶやき

2018/06/19

孵化



用があって近所の郵便局へ行く
花を飾ったりで家庭的な雰囲気


順番待ちであたりを見まわすと
片隅に可愛らしい水槽が見える

中は水草ばかりが目立っていて
魚は一匹もいない、なんだろう


「そーっと覗いてみてごらん」

どこからか聞こえたので近寄る
目を見開きよくよく覗いてみる


すると

おお、これはメダカの赤ちゃん!


お誕生してまだまもないらしい
ピクピクと一生懸命に動いてる

やんや、なんともめんこい!


見れば見るほどチビちゃんだ
それでなんで泳げるんだろう?

ほんと不思議なミクロワールド
いや、逆にこっちが巨人なのか?


ああでもない、こうでもないと
次々?が出てきて引き込まれる

腕を組んで暫し考え込んでいたら
ピンポーン順番を逃してしまった


孵化



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2018/06/17

休日



いつもならキャアキャア

園児で賑わう早朝の公園


「子どもたちはまだか…」

鳩たち、日曜を知らない


休日



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2018/06/16

移民



……生まれ育つ環境を離れるということ

……新しい環境で身をやつすということ

……それでも元には戻れないということ

……気づけば大人になってるということ



監督のジョンクローリーはアイルランドの出身

そういえば確かに新大陸に渡る移民が多かった


…………………………


アイルランドの映画は何気に沁みるものが多い


「ザ・コミットメンツ」

「麦の穂を揺らす風」

「プルートで朝食を」

「ONCEダブリンの街角で」


どれも、派手ではなくても底にキラリ光るところがある

風土、歴史、気質、…どうしてそうなったかがおもしろい


…………………………


ちなみに、ヨーロッパでも北と南ではかなり空気が違う

縦断してみると、風景、言葉、人柄……違いが見えてくる


とエラそうに言っても、行ったのはたった一度きり(笑)

ただ、本でも絵でも映画でも音楽でも確かにそう感じる


どちらかいえば自分はその北のほうと相性がいいらしい

静謐、淡々、沈思、俯瞰、微妙、余韻、ニヤリ、ジンワリ…


なので、ラテン、よさこいソーランはからっきしダメ(笑)

そうした群れをなしての大振りなものは向かないようだ


はてなぜだろう、とも思うのだがこれがよく分からない

もしやシベリア~モンゴル、北まわりの渡来民だったか


◾映画「ブルックリン」
https://eiga.com/movie/83694/


移民



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2018/06/14

納涼



紫陽花日記、観察はまだまだ続く
もうこうなるとやめられない(笑)


我ながらよく飽きもせずと思うが
べつに偏執狂というわけでもない


ただ、探険徘徊は子供の頃からで
仕事もそうだったから天職らしい


…………………………


すると、今度はこれをみつけた


納涼



本体からドーンと飛び出して
なんだかまるで花火みたいだ…


と思って名前を調べてみたら
これがなんと「隅田の花火」!!


昔から愛されてきた品種らしい
この梅雨時期は確かに蒸し暑い


エアコンも扇風機もない時代に
せめてもの暑気払いだったのか


…………………………


よし、どんな感じか試してみる

よっこらしょ、腰をおろす

花の中に身を埋ずめてみる


おお、絶景だ!

これはもう納涼花火大会だ


よし、このまま暫し夕涼み

あ!ヒュルルル パーン!…


納涼



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2018/06/13

純真



ラジオからこれが流れて、ふと懐かしく聴き入ってしまった。


ビゼー作曲、組曲「アルルの女」


この曲を初めて知ったのは小学校を卒業してすぐの中1の春、部活の先輩の家でだった。親が大工さんでその作業場の2階の部屋に遊びに行ったらレコードがある。歌謡曲のなかにクラシックも何枚かあってそのうちの1枚がこの「アルルの女」だった。17㎝ EPでせいぜい15分ほど、いわゆるドーナツ盤のレコードだ。


…………………………


「アルルの女」……このタイトルも、口に出してみると上から下へと一気に「タタタカタンタ」……まずリズムがいい。そして途中に挟まれた「ル」の連続、これがまたエキゾチックで憶えやすい。そして舌が転がるところが心地いい。そういえば、当時「ルル3錠♪」という風邪薬のテレビCMもあって風邪以上に流行っていた(笑)


もうひとつ、この「アルル」。これがいかにもフランスらしい響きでヤられてしまった。フランスとの関係は前にも書いているが、幼稚園の仲良し神父さんがフランス人だったことから始まって、なぜか知らず知らずのうちに他人事とは思えないようになっていたからなおさらであった。


そして「……の女」。これがまたそそる(笑)。ちょうどこのジャケットのデザインがフランス人だろう女性が全裸で寝そべっている絵だった。ルノアールか誰か印象派のコピーだったのだろうが、あの真っ白で豊満な姿態がまだ瞼に焼き付いているのだから、いま思えばあの頃はずいぶん純真無垢な少年であった。


…………………………


というわけで、このドーナツ盤を袋から取り出してポータブルプレイヤーのターンテーブルに乗せる。真ん中の穴のところにキャップを置いて固定する。回転数のスイッチを45に合わせる(30㎝LPは33回転、17㎝EPは45回転。これを間違えるとズッコケてエラいことになった)。すると、ターンテーブルがぐるぐるまわり出す。最初はゆっくり、徐々にスピードが上がる。安定走行になるのを待ってアームを盤面の位置に合わせそっと針をおろす。


◾ビゼー/アルルの女 第2組曲
「ファランドール」
https://youtu.be/BAyJovBpABA

◾同「メヌエット」
https://youtu.be/vWZA1rb0s30


今あらためて聴いてみると、なんだかチャイコフスキーに似たところがあるのに気づいたりして驚く。影響されたのか或いは及ぼしたのか、どちらかは分からないが同時代だからこの2人には関係があったのかもしれない。確かに、この19世紀中盤の時代というのは(日本ではちょうど幕末の動乱から明治維新、文明開化とやらで鹿鳴館で真似事を始めた頃)、向こうでは交響曲や協奏曲といった型式だけでは飽き足りなくなってか、バレエやオペラなどストーリー性のある曲を扱う人たちもずいぶん多くなっていた。ワーグナー、ムソグルスキー、リムスキーコルサコフ、リヒャルトシュトラウス、……


…………………………


ちなみにビゼーといえば、あの有名なオペラ「カルメン」も作曲している。これはこれでやっぱり中1の秋だったか、函館で公演があるというので友達2人とわざわざ鈍行列車に揺られて観に行った。場所は千代台にあった中央中学校の体育館。当時はまだ市民会館ホールができていなかった。


この会場の配置のおかげでオケのすぐ横で聴けたのがよかった。初体験のナマだったからよけいに震えた。指揮者になる夢がますます煽られた。それに地鳴りのように歌って踊る歌手たちの迫力、そして主役カルメンの奔放さ、魂を揺さぶられてずいぶん興奮したのをきのうのことのように思い出す。


それを引きずっていたのか、会場から函館駅までの帰り道、頭から離れないメロディを3人でふざけながら大声で歌いダラダラ歩いていると(電車賃の節約だった)、もう夜も遅かったからか昭和橋あたりの交番のおまわりさんに呼び止められて職質、なんだかわけもわからぬまま名前と学校を書かされた。翌日学校に行くと担任に呼び出され、……なんと通報されていた(笑)


まあ、そんなことがありながらも帰りの夜行列車のなかでは今度は札響のメンバーのおっさんたちと偶然相席。降りるまでの4時間ずっとさまざま質問攻めにして、疲れているところを眠らせず(笑)遠慮なしに話を聞いたりしていたのだから、いま思えば田舎少年でありながら、いやそれだからか、ただただ音楽というものに憧れ夢中になることができていたそんな少年時代だったのだと思う。あれはあれで希望に満ちた真っしぐら青春だったのだよな、なんてことを蘇えさせてくれるそんなビゼー、はて、あの時のようにもう一度でいいから心を無垢にできないものかと今また真剣になって聴いている。


純真

これは、ゴッホの「アルルの女」


純真



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2018/06/11

対策



台風5号、幸い当初の予想よりだいぶそれてくれたが、それでも南の海から湿った空気が関東に押し込まれて夕べからずっと雨が降り続いている。


対策



集中豪雨にはなっていないので外に出ることはできているのだが、だらだらと総雨量はもう50ミリはとうに越えていて100ミリに近づく勢いだ。ただ、このまま夜になれば雨は上がるらしい。


いつも思うが、海沿いの神奈川、千葉、東京は大変だ。激しい雨、そして吹きつける風、自分は少し内陸だからそれに比べればまだマシだということになっている。


…………………………


それにしても夏の太平洋というのは物凄いパワーなんだなとつくづく思う。海面温度が上昇することで、ジトジト梅雨、バリバリッ台風、さまざま生活への影響は計り知れない。


サーフィン、ヨット……テレビでは加山雄三やらサザンやらで昔から憧れの素敵なスポットということになっているが、実際はこの太平洋、よく考えるとなんだかんだ人に災いをもたらす元凶になっているらしい。北海道にいた時にはそんなこと考えたこともなかった。


さらに言えばこの太平洋、地震だとか津波とか、これまでもずいぶんとほかの災害をもたらしてきた記録も残っている。そうか、そういえばあのゴジラだってそうだ。必ず太平洋上に現れて南から関東へと北進してくる。確か上陸地はだいたい神奈川湘南海岸と決まっていて、その頃までに東京都内では自衛隊が迎撃の体制を整える。


…………………………


待てよ、はてそんな時は自分はいったいどう行動するのだろう?最低限のものを風呂敷にまとめて群馬方向にでも走って逃げるしかないのだろうな。


いや待てよ、そういえば北に逃げるばかりではダメなこともあった。そう、原発だ。これは福島と茨城だから、その時には逆に南方向の神奈川とかあるいは西方向の山梨方面にでも駆け逃げることにするしかなさそうだ、そうだ、それがいい。


などとあれこれ想像をめぐらして考え込んでいたら、どこからか声が……

「何をそこまで考えてんの?」


いやいや、こうして人というのは何か起こってみなければ何も考えようとしないらしいのだ。よし、とりあえずそれに備えて脚力でも鍛えておくことにしよう、まずはラジオ体操だな。


対策



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2018/06/09

湿潤



きょうは32℃にまでなるという
役所からは熱中症警報のメールが


おまけに湿度のほうも蒸し蒸しだ
どうやら台風が近づいてるらしい


湿潤



ならば、今のうちにということで

日陰を探しては休み休みしながら
またぶらぶら紫陽花の観察に出る

いろいろあるからほんとに面白い



すると、こんなのを見つけた

ひらひら集まる蝶々みたいだ!?


湿潤



どれどれ、腰をおろしてみる

よっこらしょっと


すると

ふわ~っ、生暖かい風とともに

懐かしい湿った土の匂いがする


この日本の匂い、忘れないでね

見ると蝶たちがひらひら煽って…


湿潤



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2018/06/07

逆行



きのう気象庁から梅雨入り宣言があった

こればかりはしかたがない覚悟を決める


と思ったら、一夜明けてきょうはこれだ!?

この世とも思えぬカラッと爽やかな初夏(笑)


逆行



予報士は目先に惑わされないでねと言う

気象庁は専門的大局的に判断するのだと


そだねー……一応言い聞かせてはみるのだが

空は見るたびスッキリと青さが増していき

そのたび心は逆にモヤモヤが増していく(笑)


逆行



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2018/06/06

激変



6月だというのに連日の真夏日
時にジリジリ灼熱の太陽が注ぐ


あ、あの鳥さん少しヨタヨタだ
どうやらもう夏バテ気味らしい

羽根を広げるのはやめたようだ
身の危険を感じたのかもしれぬ


どこか日陰を探しているようだ
行きつ戻りつウロウロしながら

「ハァ、焼き鳥になっちまう…」


…………………………


一転、きょうは雨で今度は寒い!
きのうよりなんと10℃も低い!

もう一度上っ張りを引っ張り出す
街の様子もみな一転、春に逆戻り


ところであの鳥はどうしただろう
回復して少しは元気になったか…

変温動物だから簡単ではないか…
それに比べりゃ人はまだマシか…


適応するって大変なことだよなあ
…あれこれ思いをめぐらしてたら

ハクション!おお、まずいまずい
鳥の心配してる場合じゃなかった


激変



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2018/06/05

観察



あちこちでポッポッ、紫陽花を見るようになった


ぶらぶら歩いて見つけるのは小学生の頃の気分だ
色もさまざまだが形もいろんなのがあって面白い


北海道では手鞠の形だけしか見なかったような…
であればここは日々是勉強、よし!調べてみる


すると、これがなんと百種類くらいあるらしい!
こりゃ憶えきれないわ、諦めも早くなった(笑)


大別すると「ホンアジサイ」と「ガクアジサイ」
なんだ、よし!それだけなら憶えておけそうだ



で、これは「ガクアジサイ」


いろんな色がある


観察

観察

観察



形が違うのもある


観察



で、これが「ホンアジサイ」


子供の頃からずっと見てきた形だ
やっぱりこれが一番しっくりくる


観察

観察



ふぅ、勉強した~
よし!きょうはここまで



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