日記・コラム・つぶやき

2017/09/20

逆戻



台風一過で、月曜は気温がぐんぐん上昇して34℃にまで!
前の日は18℃でえらく寒かった。その差はなんと16℃!


このあまりのギャップに不調を訴える人も相次いだらしい
季節のいたずらに身体はそうそう簡単にはついてゆけない


装いのほうも長袖を出しながらこれだと半袖も仕舞えない
今年はこうしてなんだかずっと天候不順が続いてるような…


そしてきのうきょうとまた30℃……いつまで続くの真夏日…


逆戻



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2017/09/19

一転



台風18号の列島縦断、各地に傷痕を残した
被災された方々にはお見舞い申し上げます


たまたま外れた関東はさしたる被害もなく
夜明けには暴風もやみ快晴の一日になった


雨が続いて誰もが諦めていた連休の最終日
解放感に誘われ人々はどっと街に繰り出す
引きこもってたぶん足どりも軽やかに弾む


一転



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2017/09/18

縦断



ゆうべは暴風の音で目が覚める
ゴー!ガタガタッ、ゴーーッ!


まだ2時だ。が、もう眠れない
外をみると木が大揺れのダンス


テレビをつけると台風は佐渡だ

こんな離れてても強風域らしい
ゴーッ、ガタガタ、家が揺れる


…………………………


それが5時にはピタッとやんだ
いきなりの別世界、嘘みたいだ


虫が鳴き始める、烏が飛び出す
そして日の出、空にも少し青が



ラジオでは道南が大変だという
テレビをつけると函館、室蘭…


同じ勢力で上陸するのは珍しい
暴れる風、そして川は大丈夫か


台風



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2017/09/17

代謝



きょうもまたおもしろいことないかな


そうやっていつも外をぶらつくのだが
そうそう思うようにばかりもいかない


きのうも用があって隣の街を歩いたが
見馴れた風景についぞ発見はなかった


そんなときは足を止めてラジオにする
遠い見知らぬ街の話題が聞けたりする


いいなあ、想いを巡らせてホッとする
ふらふらデラシネ、これはもうDNAか



さて台風が接近中、九州は大丈夫か?

明日は一日中、籠ることになりそうだ
またこのラジオを頼りにして過ごそう


代謝



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2017/09/15

関係



ミサイルが飛び交う一方で


本能のハーモニー

無為のサスティナブル


#instinct #harmony
#spontaneity #sustainability

#ego #selflessness
#asitis #letitbe #peace


関係



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2017/09/14

習慣



人には誰にもルーティンがある。決まりきった毎日の儀式
洗面、歯磨き、散歩、通勤、昼飯、晩酌、道順、食順、…


知らぬまに、手順から時間まで決まってくるから不思議だ
それができないと、あれ?ポッカリ穴があいた気分になる


ただそれも油断するとあれあれ?今度は復活が難しくなる
「ちょっとタンマ、一息休もう」が、あれよあれよ長期化


機械のように規則的だった歯車も、一度狂うと戻りにくい
いつも待機してるところを外されると癇癪を起こすらしい



自分の場合でいうとピアノは幸いそうならずにいてくれる
旅で弾けないときも、帰ると無意識に体が鍵盤の前にいる


その習慣がもう半世紀をこえて体に染み着いているようだ
どんなに疲れていようが、気づけば指が勝手に動いている



それに比べるとモノ書きのほうは残念ながらそうならない
よっこらしょ頭が体に指令を出さないことには始まらない


どうやらピアノほどはまだ心身一体にはなれてないらしい
はて、好きが足りないのか、馴らしが足りないだけなのか


種切れというわけでもなく、要は尻にムチを入れるかどうかだ
種なんてのはいくらでも見つかる、現に今こうして書いている(笑)



と、ちょうど書き終わったところで地震!めずらしく震源が近い

これはいくらなんでもルーティンとは違う、いったいなんだろう

ただの馴れでもいけないぞ!……ひょっとするとそんな思し召しか


習慣



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2017/09/12

紹介



全国さまざま巡ってわかってきたこと……


まだ地味だが博物館は街のインデックス
成り立ちをまずざっと知れる総合案内所


自分のことをどう自己紹介すればいいか
そこからさらにそれぞれの旅に誘えるか


どれだけ街をわかってほしがってるのか
そのへんでおもてなしの本気度がわかる



紹介



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2017/09/10

音の細道2017秋~松本(7)



街の成り立ちをざっとでも知りたければ地元の博物館を訪ねるのが一番。ということで最後は「松本市立博物館」へ。入館料 200円。


音の細道2017秋~松本(7)



松本にはホールが3つもあってこれにも驚くが、一方で博物館もやたらと多い。人口 24万の都市規模としては断トツだ。

松本市立博物館、旧開智学校、旧制高等学校記念館、考古博物館、時計博物館、歴史の里、山と自然博物館、松本民芸館、安曇資料館、ほかにまだまだ……



博物館といえば人知れずひっそり施設があって、一部のオタクのような人しか出向かない、そしてそのカビ臭い屋内を陰気臭く巡るというイメージが当たり前になっている。

が、そこを松本では、街ごと【屋根のないまるごと博物館】にしようとの構想をぶちあげた。どういうことかといえば、それぞれをバラバラな点として終わらせることなく、点から線、線から面へと繋げていって、いっそ街全体をまるごと博物館にしてしまおうというのだ。おそらく過去を箱のなかに閉じ込めるだけではおもしろくない、発展がないからむしろ今ある暮らしともっと関係づけていく、そこから未来に繋げていく、そういった時空を越えた発想なのだと思う。「箱モノ」から「活動」へのシフト。


この遠大な構想を、よくある言いっぱなし、掛け声だけの美しい絵空事に終わらせないのがまたいい。情報提供はもちろん交通も含めてこれらをネットワーク化していく取り組み、それを市民と一緒になって本気で前へ進めようとしている。


…………………………


それにしてもこの力の入れようはいったい何なんだろう、どこから来るのだろう。いろいろ考えるのだが、そこはやはり歴史を大事にする風土、モノよりコトを大事にする心、つまり、何より「人」を大事にする営みを重ねてきた素地・気風があるのだろうということしか考えられない。



◾松本まるごと博物館構想友の会

平成12年、松本市は市内の各博物館と地域の自然環境や文化遺産を結び、これらをひとつの博物館としてまとめた「松本まるごと博物館構想」を策定しました。

わたしたちは、この構想を実現し、市民の生涯学習をさらに推進するため《松本まるごと博物館友の会》を設立し、次の活動を行います。

・自分たちが暮らす松本の良さを発見し、先人たちが残した知恵や暮らしを未来へとつなげる学習と交流の場をつくります。

・学習したことをもとに、講演会や展覧会を共催し、会報や報告書の発行をとおして地域に還元することで、松本まるごと博物館の充実と発展を図ります。

・松本市立博物館をはじめとする市の博物館をよりどころとし、教養と親睦を深め、文化伝承の場とし、連携を保ちながら活動します。

 博物館が好きな皆さん、もっと松本を知りたい皆さん、わたしたちとご一緒に友の会で夢多き新しい博物館づくりに楽しい汗を流し、知恵をしぼっていただけないでしょうか。


…………………………


最近ようやく政治でも「モノづくり」ばかりでなく「次代を担う人づくり」の大切さが強調されるようになった。しかし、言葉が先行するばかりで実際にはあまりはかばかしくは進んでいない。


松本は、古くあの戦国時代に小笠原氏が甲斐武田氏に敗れて一旦この地を追われた。すると「武」のチカラにはどうしたってかなわない。ならばペンは剣より強しで「文」をたてるしかない。今に続くさまざま教育文化への熱意というのは、どうやらその辺から始まっているような気がするのだがどうだろう。


◾「松本まるごと博物館」~はじめに~松本市HP
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/smph/shisei/matidukuri/marugoto/maruhaku_00.html


そんなことに想いを馳せられるだけでもつくづく来てよかったと思えるそんな旅であった。そして「地方の時代」と言われてこれも久しいが、本当にそんな時代がもうすぐ間近に来ているぞと心底実感させられる旅でもあった。



最後、定番の「松本城」、正面からだけでなくぐるっと一巡り、今回は裏側(北側)からも眺めてみることにした。このお堀端では、セイジオザワ・松本フェスティバルのオープニングイベントとして夜に市民の大合唱が響いたという。


音の細道2017秋~松本(7)


そのお堀をよくみると白鳥が2羽、何事もなかったかのようにスイスイ羽根を休めている。今度はあんなにノンビリしながらまたゆっくり訪ねてみたいものだなと思いながら駅へ直行、ホームに待つ新宿行き「あずさ」に乗って駆け足1泊2日の旅を締めることにした。


音の細道2017秋~松本(7)

音の細道2017秋~松本(7)



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2017/09/09

音の細道2017秋~松本(6)



旧開智学校。現存する日本最古の小学校。松本の教育のあゆみが分かるというので行ってみる。


音の細道2017秋~松本(6)



昭和30年代まで使われた校舎を移築保全、内部もそのままの姿で再現。教室をテーマ別の展示室にしていて全部まわってみたがおもしろかった。


まず、階段や廊下、教室の机・椅子、すべて木だ。当然とはいえ、自分が小学校に入ったときもギリギリまだこんなだったからえらく懐かしい。


音の細道2017秋~松本(6)



この校舎を設計したのが、なんと独学で西洋建築を学んだ松本の大工さん。そして建設経費の7割は地域住民の浄財寄付だという。


音の細道2017秋~松本(6)



このピアノもちょうど100年前のもの。まだせいぜいオルガンでピアノは珍しく超高額だった時代、これも地元有志から寄贈されたというから、教育にかける住民の熱い想いが伝わってくる。


音の細道2017秋~松本(6)

音の細道2017秋~松本(6)


…………………………


さまざま遺された資料に目を通すと、この地方の教育をめぐる歴史、特に郷土教育のありかた、中央との確執、戦前戦後の混乱、……いろいろな難しい時代をくぐり抜けてきたんだなということが分かってくる。


もうひとつ、松本には昔から商家や工場が多かったから、小学校にも通えぬまますぐ働きに出る子供たちが遠く山を越えて大勢やって来た。あの「野麦峠」もそんな話だ。

丁稚・女工・子守、そうした子供たちにも等しく機会を与えようと旦那衆は学校を開いた。子守学校もそのひとつで、彼女らがそれに感謝する作文が展示されていた。拙い字にかえって想いが表れていてグッと迫るものがあった。


ここを出ると隣接する現在の開智小学校、どこの教室だろう遠くから合唱が聴こえてきた。それが「島唄」で上手い!ウィーン少年合唱団のような透き通る声で思わず立ち止まって最後まで聴いてしまった。


松本は多くの個性的な人材を輩出している。このあと、バスに乗って旧制松本高校と信州大学をまわってみた。そうか、よくいわれる進取、自治独立の気風はこんなところから育まれていったのか、実際そこに立ってみることで少しだけ気配らしきものを感じとることができた。



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2017/09/08

音の細道2017秋~松本(5)



松本市美術館へ。駅から歩いて15分なのがいい。それが門を入って驚いた。この大胆なデザイン……こんなのは初めてだ。


音の細道2017秋~松本(5)



それにしてもこの水玉模様……と思ったらやっぱりそうだった。草間彌生だ。ここ松本の出身だという。



館内は親子連れでいっぱい。なんだろうと思ったら、なるほど今はこの展覧会をやっていた。「山本二三展」


音の細道2017秋~松本(5)



中庭で休むと柔らかな風が吹き抜けて気持ちがいい。親子連れもゆったり過ごしている。なかには芝生を跳ねまわったり大の字になって寝っ転がってる子もいる。


そんな様子をみながら一服していると、そうか、美術館というものの必要以上に偉そうで堅苦しかったイメージを、こうしてもっと身近なものにしようとしてるんだなというのが分かってきて、こんな環境で育っていける子供たちがなんだか羨ましくなった。


音の細道2017秋~松本(5)



玄関を出て最後もう一度あたりを見まわす。最初は度肝を抜かれたこの外観も、なるほどこうしてみると自由で伸びやか、これはこれでピッタリなんだなと思った。どうやら松本は子供を大事にしてるらしい。はて、どんな教育でやってきたのだろう知りたくなってくる。


音の細道2017秋~松本(5)



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