旅行・地域

2019/03/03

音景




函館には1971年(昭和46年)から3年間住んだ。ちょうど青春真っ只中だった。数えてみたらなんとあれからほぼ半世紀。それでも記憶はまだ鮮明でセピア色になることがない。


そんな函館だが、当時のイメージを一言で表せといわれれば「珈琲」「ジャズ」「海」、だいたいこの3つに集約できそうだ。珈琲とジャズは青春の通過儀礼、大人を試す背伸びだったが、海はその背伸びを折々でクールに戒めてくれる癒やしだった。


その頃から考えれば、当然ながら時代も自分もずいぶん変わった。が、この函館に抱いていたイメージ、どうやらまだまだ頑張ってくれてるらしい。今回もあちこち喫茶店めぐりをしてみたら、開港以来の珈琲へのこだわりはなお健在、いやもっと進化しているし、そして程度の違いはあれほとんどの店でジャズがかかっていた。




◾️高島屋珈琲@北斗市(旧大野町)

老舗の焙煎屋さん、函館宝来町にも支店があるが本店はここ。新幹線新函館北斗駅にも近い。数年前に店も構えたというので入ってみる。エチオピア、そして話の種にと麻生太郎ブレンドを試す。旨い!そして店内にはALTECとJBLでジャズ。おかげで出る頃にはすっかり心が落ち着いていた。

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◾️ククム@函館市根崎

湯の川から海沿いを進む。海の見える喫茶店ということで盛況だ。店内を猫が徘徊して可愛がられている。帰る頃にはアップライトの上で心地良さそうにお昼寝をしていた。ここは小さくジャズ。

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◾️タートル@函館市銭亀

ついでにその道をさらに進むとこの店。ここまでくると函館というよりは街並みも漁村という感じだ。店の外観はなんでもなさそうだが中に入るとこれも海を眺めながら落ち着く。ここはジャズではなくエルビスプレスリーで一色。ファンなのだろう自分より年配の方々が目を瞑って耳を傾けたり、五線紙を広げてコードをとったりしながら寛いでいた。

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◾️風の丘@北斗市当別

これはまったく別の方角。七重浜から上磯町を抜けて渡島当別。海岸線を走ると西から眺める函館山がぽっかり島のように浮かんで見えるというので、最近はこの辺りにもずいぶん店もできたりで人気が出ているらしい。途中で急勾配の坂道を登って丘の上まで来ると絶景の海が広がる。その丘にこの店はあった。

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靴を脱いで入ると、ストーブの薪の匂いがして懐かしい。そして巨大なリビング仕様に驚いた。すべてが本物なのだ。ALTECとJBLでジャズ、天井も高く広いから音が素晴らしい。ビルエバンスがかかっていた。そしてグランドピアノ!たまにライブもやるらしい。

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隣の棟も見せてもらうと貸し出しのロッジ、これがまた凄い。ここにはATRASのアップライトが置いてあったので弾いてみると素晴らしい鳴り!住みたくなってしまった。

戻って珈琲とピザ。旨い!ピザは離れの窯小屋で薪を炊いて焼いたとお手伝いの近所のお婆ちゃんが運んできてくれた。人懐っこくて初めて会った人とは思えない。外で薪割り作業をしていたおっさんがいたが、なんとその人がここのオーナーらしい。普段は函館の財界人らしいが まったくその素振りも見せず週末はこうして山籠りするようだと同行の人が教えてくれた。

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ええなあ、なんだか帰りたくなくなってしまった。このリッチさはともかく、どこか人里離れた空き家でも借りてこうして海でも眺めながら日がな音楽を聴いたり弾いたりできればもういうことなしだよな、……なんてことを感じさせてくれたこの「風の丘」、別れを告げて空港に急ぐ。慌ただしく機内に乗り込んで窓から函館山に恒例の挨拶。なんだろう夕焼けのせいなのかいつもより寂しげに見えた。



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2019/03/01

足音




函館へ行ってきた。空港で可愛い雪だるまが迎えてくれて、おお、さすが雪国……と思ったら、あれ?これが意外とそんなに寒くない。日が暮れてるのに風もナマぬるい。そんなわけで用意してきた防寒用お色直しもせぬままにバスに乗り込んだ。そして街まで降りてみると雪がほとんどないことにビックリ!去年も同じ時期に来たが、そのときは市の除雪が追いつかずどの道路も雪が山積み、その狭さで幹線道路以外はクルマが通れないと問題になっていた。それが今年は嘘みたいに広々として開放感にあふれている。


そして実家に着いてみるとやっぱり同じで雪が少ない。道といい庭といい、去年の写真と比べてみたらその風景たるやほんと雲泥の差。ついこの前まで連日の大雪に格闘してると聞いて雪かき覚悟でやって来たのが、これだとまったくその必要がない。なんだか有難いようなガックリのような肩透かしをくらった感じだ。


聞くと、どうやらこの1週間ほどの暖気で一気に融けたのだという。室蘭や江差ではついに積雪ゼロの発表が。2月中とはこれも異例の早さだ。ということで意外や意外、滞在中はポカポカ柔らかい陽射しに包まれて関東とまったく変わらない格好で過ごすことができた。


今年はなぜか全国いつになく春の足音がずいぶん早いらしい。そんな便りが各地から届いていたがどうやら北海道も例外ではないようだ。長く厳しい冬を乗り切ってやっとこさ出口を見つけた時の道産子の想いというのは格別なもの、そのせいだろう道往く人達の表情も足どりもどこか軽やかだ。雪が消えれば今度は街も堰を切ったように一気に色づいて、あの函館公園・五稜郭公園、また春爛漫のピークに向かっていくのだろう。



welcome 函館空港

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これは去年

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これは今年

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大沼の氷も…

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函館市内

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マフラーをはずしてあげたかったが…

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2018/12/31

細道 (2)



(前回からつづく)



これまで遠出したうち強く心に刻まれたところだけでも地図に落としてみる。備忘録にと思って始めたことが、行程をあらためて地図にプロットしてみると、距離感だとか位置関係だとかが一目瞭然となってずいぶんと理解しやすくなった。やってみるものだ。そしてやっぱり元来の地図好きを再認識。


…………………………



ということで、幸いまだ好奇心が枯れ切ってるわけではなさそうだ。そしてまだまだ知らないところはたくさんある。関東の歴史なんてのはせいぜい家康がやって来たちょっと前の江戸時代からで、一部に頼朝が始めた鎌倉時代があるくらいだろうとタカをくくっていたのだが、いやいや全然そんなことだけではないというのが分かってくる。


江戸のある東京湾にしても、鎌倉のある相模湾にしても、華の臨海部は今も超高層ビルやらインバウンド観光やらでギンギンに人を引きつけているが、これも考えてみれば天下統一の幕府を置くことになってやおら急造されたいわばニュータウン。


これに対してそこから一歩山に向かって進んだ内陸部は、いまだに「武州」と呼ばれてあちこちに子供たちの道場があるくらいに気骨のある土地柄。古墳時代からの史蹟もあちこちにたくさん遺されていたり、さらにはもっと以前、秩父の山あいのように創建から2千年をこえる神社やら伝統芸能やらがまだ脈々と生き抜いていたりと、ひっそりでも古い歴史を今に伝えている地域が山ほどある。


こうしてみると関東と一口に言ってもやっぱりずいぶん広いらしい。そして教科書に書かれているような天下統一の変遷、つまり勝ち組の目でさらりと表面をさすってみるだけではどうやら歴史の深いところ、フツウの人たちの喜怒哀楽の営みだったり、風土の奥底に眠らされた微妙な襞だったりまでを触れることにはならないようなのだ。海側と山側と、何でもそうかもしれないがやはり両側から複眼でとらえていかないことには本当のところは浮き彫りになってこないらしい。


…………………………



さて、こうしてるうちにも1年が終わりまた新しい1年がやってくる。今年は少しペースが落ちてしまったが、それでもまた自分の無知ぶりに気づかされながらも温故知新、来年からもまた1つまた1つと気のおもむくままに訪ねてみることにしよう。そこそこの電車賃を握りさえすれば誰に頼るでもないから自由だ。ぼやぼやしてるとそのうち脚も動かなくなってしまいそうだから、そうなれば元も子もない。


そんなこんなで、ふと思い立って始めることになった「音の細道」、最初は九州~四国~瀬戸内~山陰~近畿の西日本、そしてその後は関東を中心に歩いてきたが、早いものでもうこれでかれこれ通算10年になる。キッカケは「洋の前に今一度足もとの和を」ということだった。そしてそんなことも含めてその時々を書きとめてきた徒然日記、これもかれこれもう10年になるのだからよくも続いたものだ。ただこれも思いのままに書き散らかしてきただけだから、いつの日か読み返してみたなら、へえ?とニタニタ笑ってしまうかもしれない。


はて、この鈍くさい亀の歩み、果たしてどれだけ自分の血となり肉となったかは分からない。いつになったら分かるのかも分からない。いつかそれがなにがしかの音になってくれるのかも分からない。そしてこんなことだってそんないつまで続けられるのかだって分からない。そんな分からないこと尽くしのなかでとりあえず言えることといったら、今のところはこの細道に迷い込んではいなそうだぞということ、そして幸いなんとかこの先もまだ果てずには済みそうだぞということ、どうやらそんなことぐらいらしい。ということでいよいよ近づいてきたカウントダウン、皆さまもよいお年を。



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2018/12/30

細道 (1)




長らく雑然と積み重ねるだけだった旅の資料を片づけることにした。いつからだろう、何かに構わずそのまま残してきたからずいぶんと溜まっていて、さすがにここいらで整理しないことにはそれが重荷になって前に進めなそうな気がしてきたからだ。紙もいいがそれよりはもっと記憶を信じる、そして仮にその記憶にも残らないような事であれば忘れたっていい、どうやらそのくらいの覚悟が必要らしい。


ただ、こうして年末も押し迫ってくると不思議なものでやっぱり来た道を振り返ることになるようだ。捨てるにも1枚1枚思い出してはいちいち読み返してみたりするからさっぱり手が進まず一向にはかどらない(笑)。そしてそんなことをしてるうち、あれ?そういえば関東へ来て何年になるだろう?ふとそんなことまで思って数えてみたら、なんとこれが早いものでもうすぐ5年になろうとしている。


……そうか、5年といえば大学ならとっくに卒業してる長さだ。アッというまの月日の経過に今さらながら驚いてしまう。待てよ、それにしても同じ5年でも昔と今とでこんなに違うのはなぜなんだろう?17で東京へ出てきたあの頃に比べると確かに1年のスピードがやけに早く感じる。どうしてだ?……というわけでまたそこで手を休め(笑)よくよく考えてみることにした。


…………………………



すると、そういえば学校や職場にいた時には進級だとか定期異動だとか、明確に年単位の区切りというものがあったよな。あと、人の関係にも先輩後輩というのがあって、1級上だとか1期上だとかいうふうにわずか1年の違いでも大きく意識せざるを得ないそんな環境があったよな。そうだ、それから学校では履修課程、職場では業務分担、4年なら4年のなかでの1年1年にそれなりの位置づけというものがあって、その1年にも大まかに見通せる年間スケジュールなんてのもあったっけな。……なんてことがあれこれ思い出されてきて、そう考えてみると1年というものの単位、これを日々のなかで否応なく意識させられるそして良くも悪くも重くのしかかる、どうやらそんなふうにしながら暮らしてたらしいのが分かってきた。つまり「1年」がきっちりと与えられていたのだ。


それが今はそんなメリハリめいたものは一切ないから、要は他律的に自分を測るものがない。結局のところ、良くも悪くも計画するところからそれを評価するところまですべては自分次第ということになっていて、となれば、だからこそ何の縛りもないぶんそうした自由を存分に謳歌していけるのだが、その反面、これがひとたび油断しようものなら、誰に言われることもないからどうにでもダラダラできてもしまう。


そうか、なるほど!……何を今さらという感じもするが(笑)、「1年」を早く感じてしまう裏にはどうやらそんな事情が隠れていたようなのだ。ちなみに、季節のそれぞれの節目の感じかたなんかも同じことらしい。以前は歓送迎会やら忘年会やら御用納めやら、そんな組織的なイベントをキッカケにしながら刻んでいることがほとんどだった。それが今ではサクラとかツツジとかアジサイとかサザンカとか、はたまた花粉とか梅雨とか積乱雲とか刷毛雲とか、人を介するやり方ではなくてもっぱら風物との直接対話ということになっている。


そしてもうひとつ、あれやこれやを吸収するスピードというのもさすがに落ちているらしい。あの頃はわずか1年の間でも、学業であれ仕事であれそして趣味であれ、膨大な知識と体験を短い間にどんどん入れることができた。黙っていても次々と外から押し寄せてくる刺激、それらをこなしていくなかで知らず知らずのうちにまわりの風景もどんどん変わっていって、それに引っ張られるように自分もあれよあれよ前に進んでいるのがハッキリ実感できた。要は何か自分を押してくれるものに乗っかれていたことでそうなっていたのだと思う。そしてそれよりも何よりも、そうしていけるほどにまだ頭も心もずいぶん柔らかかったのだと思う。ただ、まあこればかりはやむなしだ、人の盛衰曲線というもの、おそらく太古の昔からそういうことになっているのだろう、だから今はもうあまり無理はしない(笑)


それでもこの5年、何もしなかったかというとそんなわけでもなくて、ここ関東の歴史と風土を見てまわろうと折を見てなるべく出かけるようにしてきた。ただ、子供のころからこれでも記憶力には自信があったほうなのだが、これもさすがに最近はどうやら少しずつ翳りが見え始めているらしく、いつどこへ行ったかの前後関係、これがずいぶんと怪しくなってきた。


…………………………



そんなこともあって、それならばとそれこそ誰に言われたわけでもないが、これまで遠出したうち強く心に刻まれたところだけでも地図に落としながら整理してみることにした。


◾️2014. 7「府中」
(武蔵野線~中央線~青梅線~八高線~川越線~東武東上線)

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◾️2015.11「長瀞~秩父」
(東武東上線~秩父鉄道~西武秩父線~西武新宿線~武蔵野線)

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◾️2015.12「富士吉田~御殿場」
(武蔵野線~中央線~富士急行~富士急バス~御殿場線~東海道線~京浜東北線~武蔵野線)

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◾️2017.10「高麗川~巾着田」
(東武東上線~川越線~八高線~西武池袋線~武蔵野線)

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ほかにルーツである信州への遠征も何度かあったが、これはやっぱり距離がありすぎて地図からハミ出してしまうのでやめにした。


…………………………



備忘録にと思って始めたことが、こうして行程をあらためて地図にプロットしてみると、そこまでの距離感だとか全体のなかでの位置関係だとかが一目瞭然となってずいぶんと理解しやすくなった。やってみるものだ。そしてやっぱり元来の地図好きを再認識。この調子でいずれ今度はこれまでの生涯の旅をすべて日本地図に落とし込んでみよう。どうなるだろう楽しみだ。空白地帯もハッキリと見えてくるはずだ。


そしてこの作業をやってみてよかったもうひとつは、こうして眺めてみることで東よりは西方面のほうに興味があるらしいのがわかってきたことだ。それはつまり海側より山側ということになる。なんだろうと思ってみるのだが、ひょっとするとルーツが木の実を採って暮らす山籠りの縄文人で、そんなことにも関係しているのではなどと思ったりもする。


はたまた、あの西遊記で有名な玄奘法師が向かった「西方浄土」(浄土の世界は西にあるという思想)、どこかにそんなところへの憧れみたいなものがひょっとしてあるやもしれず、どっちにしてもなにがしかのDNAが呼び覚まされているような気もしてきて、そう考えるとなんだか不思議でゾクゾクしてくるのだった。



(つづく)



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2018/11/06

誘導



あの相手に独り立ち向かう
なんだろう指揮者みたいだ


それでいて目立ちはしない
観客は自分ひとりっきりだ



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いろんな仕事があるんだな


黒子はやっぱりカッコいい
黙々と裏方の務めを果たす


機長ばかり人気があっても
こういう人もいないと困る


好きだな、やってみたいな
いやいや、そりゃ無理だ(笑)


やっぱりここは子供たちだ
次の時代を担うのは彼らだ


目先のカッコに捕らわれず
彼らに頑張ってもらわねば



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……なんてことを思いながら
時間を忘れ見入っていたら


「お客様、搭乗の時間です」


ありゃ、これはすんません!
余計な心配をさせてしまった


そうか、この人も裏方かぁ…
いや、感心してる場合でない


誘導されるまま搭乗口へ走る
なんだ!?あの飛行機みたいだ



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(※白いのはボカシでなくシャッターミスでした)



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2018/11/04

足音



道南の紅葉、例年と様子が違っていた

どうやら台風の塩害でやられたらしい


それでも文句ひとつ言わずそこに立つ

そのうちすぐ初雪、来年はどうだろう



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そして離陸、眺めるうち夜景が現れた

空気がキリッと澄んでくっきり綺麗だ


この窓に収まる範囲に30万人が暮らす

ここもじき真っ白に包まれるのだろう



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2018/11/03

生業



故郷には海も山もあって
親戚に漁師も農家もいた


街なかからは遠かったが
歩いてよく遊びに行った

思えばふらふら放浪癖は
この頃から始まっていた


船に一緒に乗せてもらう
畑で一緒に土いじりする

魚の押さえ方を教わった
大根の抜き方を教わった


もう遥かむかしのことだ


…………………………


今はどうなってるだろう


道を思い出しながら歩く
街は変わって面影はない

あちこち空き地も増えて
住宅もみな新しくなった


景色というのは不思議で
こうなると見知らぬ街だ

なんだかなぁと思いつつ
そのうちそこへ辿り着く


おそるおそる覗いてみる
すると……おお、同じだ!


変わらない風景が現れた


…………………………


まだそうだったかと驚く
なぜだか打ちのめされる


世の中が変わったからか
自分が遠ざかっただけか


風に乗って海の匂い

雨が降って土の匂い

家があって人の匂い


こんな頭でっかちになっても
なぜか匂いだけは憶えている


ここにあるのは確かな風景
忘れかけてた身体の暮らし


この匂いに溶け込むとすれば
それは一体どんな音色だろう




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2018/11/02

珈琲




函館珈琲めぐり




【ひし伊(宝来町)】


質屋の蔵だったとのこと
そうか、うちも質屋だった(笑)

どっしり古く重厚な建築
1階は椅子、2階はくつろぎの畳

高田屋嘉兵衛、市電、函館山…
静かにclassic、落ち着く


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【○○○(弥生町)】


こちらは肩肘張らない隠れ家

人知れずゆるく営業ゆえ
店名は乗せない約束(笑)

高島屋珈琲のドミニカを試す
酸味のキレと奥に残るコク、旨い

弥生小学校、親子連れの弥生坂…
静かにjazz、落ち着く



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2018/11/01

夢幻



どこからか暗雲がやって来て
ビュンと突風、バシバシと雨


かと思えば、あっけらかんと
見違えるほどのスッキリ青空


くるくる変わる不安定な大気



するとそれをなだめるように
海の向こうにうっすらと虹…


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みるみるくっきりと姿を現す


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おお!美しすぎる!うっとり
こんなパーフェクトは久々だ


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………が、それもほんの束の間
瞬く間に消えていなくなった




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2018/10/31

前線




雲の上はまったく別世界

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降下が始まり雲海に突入

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分厚い雲に暫しぐらぐら

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なんとか潜り抜けると
あれは下北半島突端、大間だ

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そして僅か8分で海峡越え
雲の下をくぐって渡島半島へ

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このえらく不安定な空、前線のいたずららしい

着陸できたのはいいが、しばらくは続くという



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