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2018/06/28

学校



教育教育っていうけど何なの?
口先ばかりで変わる気配がない

とにかく今は面白くなさそうだ
子供達ががんじがらめに見える


文と武と、マジメとヤンチャと
これも極端に分かれてるらしい

そして過保護と放棄と、これも
あまりにも行き過ぎてるようだ


そんな感じがする今日このごろ

これを見てたら驚いてしまった
そして、なるほどなぁと思った


◾「フィンランドの教育」
https://youtu.be/qK20_-MDJYc


…………………………


今はいざ知らず日本の学校でも
自分のころにはこれに近かった


誰も勉強に追われてなかったし
それにいろんな子が交じってた

田舎だったからかもしれない
都会はもう変わり始めていた


確かにその都会にも憧れたが
それだって田舎にいたからだ

田舎を飛び出して両方を体験
違いが今くっきり実感できる


つくづく田舎育ちでよかった
それがかえって後々に生きた

ワイルド荒削りでもあったが
チマチマせずおおらかだった


…………………………


まず級友の親は異業種ばかり
農家 漁師 商人 職人 役人 ……

おもしろいのは相撲をとると
服か肌かなにやら匂いがする


魚、牛、豆腐、……家業の匂い
手伝いで染み着いているのだ

それぞれ違った匂いがあって
いろんな世界があるのを知る


それに障害をもつ子も一緒だ
まだ学級を選別してなかった

大変だったがみんなで支えた
楽なことだけでもないんだな


うまくいかないこと困ること
もう全部ごちゃごちゃの日常


いいとこ取りできるでもなく
分け隔てなく目の前にあった

みんな違うんだなを体感して
じゃどうすんのさも体得する


…………………………


先生も宿題なんて出さなかった
塾なんてのもひとつもなかった

学校も放課後もみな集まっては
朝から晩までとにかく遊ぶだけ


生き物たちともずいぶん遊んだ
蝉、蜘蛛、バッタ、クワガタ、
トカゲ、牛、ミミズ、鮒、鰈

事故で追突されハネられたのは
車ではなく牛、兄は馬だった!


それよりも子供どうしの遊びだ
野球、卓球、相撲、回戦、鬼、
パッチ、ビー玉、缶蹴り、釘差し

そして大事なのは名もない遊び
とにかく創造性が試された(笑)


遊びを考える、ルールを決める
道具をさがす、なければつくる

山や川や海では危いかを考える
喧嘩になればどうするか考える


誰も頼りにできないのであれば
自分達でなんとかするしかない


年上年下、入り交じってたから
時には兄ちゃんたちが指導する

先生はギリギリまで干渉しない
思えば薩摩の郷中教育みたいだ


親は忙しくてかまってられない
元々過保護にする暇がなかった

要は、大人もおおらかに見てた
そんななか子供は走りまわった



学校


…………………………


既製品のゲームもなかったし
ああせいこうせいもなかった

遊びは制約がなくて自由だった
それで多くのことを学んでいた


知識は幾らでも後でついてきた
その前にそれ以上に大事なこと

知らんぷりしながら家では親が
近所ではおっさんおばはん達が
そんな土台を造ってくれていた


そして学校ではあの先生たちも…
一人一人の顔と声が今も浮かぶ


それにしても今の先生は大変だ
全部彼らの肩に背負わせている



学校
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