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2017年4月の27件の記事

2017/04/30

逍遙



夕べは凄まじい雷、地面が震えた
それがきょうは一転スッキリ青空

陰→陽、暗→明、嬉しいギャップ
メリハリがいいのは音楽と同じか


というわけで半袖で外に飛び出す
気ままにぶらぶら季節をうろつく

きのうの雨、そしてきょうの太陽
そのおかげか、緑が一気に増した
見るものすべてが鮮やかクッキリ


逍遙



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天動



おてんとさまにご挨拶

しばらくのご無沙汰だ


すると

ずいぶん北に寄ってる

そして早出になってる


人の世がどんなであれ

淡々と時を刻んでいる


【上】2月21日 6時半
【下】4月29日 5時


天動



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2017/04/29

悠然



日の出が5時を切っててびっくり(4:51)

調べたら北海道に追い抜かれてる(4:30)


カラスさんたち「それがどうした、カア♪」


悠然



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2017/04/27

土地



やっと国が重い腰をあげたらしい。いまや全国どこででも押し寄せている空き家&空き地問題。


この問題、たどっていくと思った以上に根は深い。さまざま別の問題にもあちこちで繋がってるのが分かってくる。そして、そもそもこんなことになったのも、なるべくしてなってきたんだなということが見えてくる。


土地


…………………………


○戦後の経済成長、工業化、労働力移動、過密過疎、核家族化、ニュータウン、モータリゼーション、……

○行き着いた先の今度は脱工業化、情報化、商業流通の業態変化、……

○そして始まった高齢化、少子化、人口減少、財政縮小、……

○そのはてに、家庭、地域、扶助、安全、……拠り所の崩壊


そんななか
使えなくなっていった土地・家

それでも
相続せねばならない土地・家
税金を払わねばならない土地・家

かといって
売れなくなってしまった土地・家

とはいえ
放置するわけにもいかない土地・家
……


土地


…………………………


その昔、土地というものへの世間の見かたは「使うあてが何もなくてもとりあえず借金してでも買っておけ」こう言われていた。一番安全確実で有利な投資だということを誰もが信じて疑わなかった。

そう、いつ転売しても必ずより高い値で売れたからだ。土地が最高の投機の対象、そんな時代が長く続いた。すべてが右肩上がりだった時代………


それが今では一変、「へたに土地など持つな、ババをつかまされるな」と言われるそんな時代になってるのだから隔世の感がある。せっかくの遺産ですらも、かえってお荷物と思わざるを得なくなるようなそんな時代だ。土地を持つことがかえって負担になってしまって支えきれないのだ。これも成長の鈍化、デフレの為せる業。


あのバブルの教訓から生まれた土地基本法を思い出す。「所有から利用へ」つまり土地というのは利用できなければ所有しても何の意味もない、だから投機の対象にはするなと。これからは資産価値としてではなく使用価値として見ていこうと。……考え方はまったく正しいのだが、今ではその肝心な「利用」のあてすらない時代に入り込んでしまっている……


土地


…………………………


こうして土地をめぐってひと昔まえには考えられなかったことが起こっている。あれだけ磐石だった土地の信用力、つまり「土地本位性」が崩壊してしまった。そうであればその現実から目を背けずに、そうした変化に合わせて大胆に意識も仕組みも根本から改める以外にないのだろう。

つまり

○人が減ることで土地が余る

○生産拠点を海外に移転することで土地が余る

○流通の合理化が進むことで土地が余る


……この流れはどう考えてももう元には戻らない。すると、その土地の問題というのはもう個別単体にではなく、どうしてもマクロな街全体の視点から考えざるを得なくなってくる。もろとも死なばを避けたいのなら、本気で仕分けしたうえでどこかを生かすためにどこかを閉じる、そんなことまでも考えなくてはならなくなっている。


…………………………


あの夕張を思い出す。エネルギー政策の転換によって相次いだ炭鉱の閉山、それに伴う街の衰退。信じ難いほどの人口減、財政難、……

もうこうなった以上は過去の栄光ときっぱり惜別、これからは身の丈に合った暮らしにしていくしかないと、埼玉出身の青年市長が先頭に立って街の集約コンパクト化に奔走している。


この動きを見るにつけ、これは決して夕張だけの問題と他人事にはできないなと思う。早晩どこの街も同じ対応を迫られていくのは間違いがない。それも地方の農漁村だけでない。都市部、それも大都市でも必ず直面する。目先の利害にとらわれてむやみな市街地拡大を続けてきたからだ。わずか50年で、もうそのツケを払わなければならない時期がやって来た。空き地空き家の問題、今や全国津々浦々、多くの人にとって本当に切実な問題だ。



◾空き地等の創造的活用に向け、施策の方向性を検討/国交省|R.E.port [不動産流通研究所]
http://www.re-port.net/news.php?ReportNumber=50572


1970年代開発の郊外ニュータウンでも……

土地



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2017/04/26

童顔



かわいいな、おはよう!


童顔


以前なら踏みつけてしまうような闘牛だったが
今ではすっかり「牡牛のフェルディナンド」だ


お、これもかわいい


童顔


近寄ってのぞいてみる

すると


童顔


な、なんだ、これは!一瞬あとずさり

顔、顔、顔、……大群はちょっと怖い



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2017/04/25

性格



あちこちから春の歌が……

姿かたちもさまざまなら

歌いっぷりだって色々だ



しっとり「さのさ」

性格


こっちは「サンバ」

性格



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2017/04/24

色彩



サクラの次はハナミズキ

白とピンクが一斉に咲く



コンクリートの街に彩り

色彩


電車もルンルン、春本番

色彩



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2017/04/23

一斉



桜が散ったあとは百花繚乱

あちこち春の歌が聴こえる


コーラス

一斉


ソロ

一斉



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2017/04/21

変貌



4/8 変貌


4/19
変貌



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2017/04/19

虚言



ラジオをつけてたら、エッセイストの勢古浩爾さんが新刊「ウソつきの国」を書いたわけについてインタビューに答えていた。

ふだんの身のまわりのことから大きく時代を見通す、そしてそれをストレートにさらっと言い放つ。なんとも小気味がいい。言葉にチカラがある。だいたいこんな感じだ。


…………………………


テレビをつけたとたん洪水のように押し寄せてくる「ウソ臭さ」

グルメ食レポ、ほんとかどうか怪しいのに必ず「オイシイー!」

そして誰も彼もがお決まりフレーズ「元気と勇気を与えたい!」

……何もかもがこんな感じ。挙げていけばキリがない。


本音にもない「言葉」をなんのためらいもなく公然と使う心性。

とりあえずありきたりにみんなと同じに言っとこうという臆病。

輪の中からハジかれて仲間はずれにだけはされたくない症候群。

自分の直感をストレートそのまま言葉にしてゆけない自信喪失。


…………………………


まったくそのとおりで、感じてたことをぴったり言ってくれている。


ほんとうのことを言えなくさせてしまうポピュリズムテレビの虚構。

演じてる側も、見てる側も、知らず知らずのうちにハマるアリ地獄。

追い詰められやめられなくなるヨソゆきの過剰適応、フリのし過ぎ。

誠と嘘、……内面と外面、個人と社会とがどんどん引き離されていく。

今の世のなか、哀しいかなよほど気をつけないとそうなってしまう。


…………………………


こうして、形ばかりで魂の抜けた言葉だけが偉そうに宙を飛び交う。

ここまで「言葉」を舐めきるとは、……ほんと「言葉」に申し訳ない。

このまま言葉を軽んじて弄んでいくならそのうち逆襲にあいそうだ。

そういえば前にも似たことを書いてた。このときは「音楽」だった↓


◾「不遜」
http://ameblo.jp/kitotan-music/entry-12151413268.html


虚言



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2017/04/18

知恵



あわや一触即発も交渉のテーブルに……



知恵



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2017/04/17

賢者



きのうは季節はずれの27℃!

やっぱり急なので体にこたえる


半袖、水、アイス、水浴び……

それぞれさまざまに対策してた


どうやらこの方も同じらしい

ちゃんと自己防衛してらっしゃる

自立した野良猫、さすが、賢い!


賢者



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2017/04/16

音楽



「お人形の夢と目覚め」
「愛のあいさつ」
「鳥の歌」

どれも有名な曲ですが
そんな気分だったので
撮ってみました↓(0'15")


楽器は使ってません、え!?


起き抜けの家の前の雑木林
小鳥さんたちには敵わない……


↓クリック
「Video_Zip_20170416_115857.mp4」をダウンロード


音楽



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記憶



浅田真央の記者会見、一番印象に残った演技を問われて、やっぱりあのソチのフリーかもしれないと答えていた。

確かに、あの逆境のなかでの完璧な演技は圧巻で世界中を驚かせた。ジャンプのノー・ミスも凄かったが、自分はあの最後のフィナーレ、ステップも手の動きもあのラフマニノフの音楽と一体となったところでなぜだか一気に涙が溢れ出た。


記憶



確かそのころに、そのあたりのことを書いてなかったか?……そんなことを思い出して調べてみたらやっぱりあった。

同じようにこのラフマニノフの音楽と一体となった名シーン、40年前の或るドラマの記憶が呼び起こされて、それと重なって感動が何倍にも膨らんだと書いてある。

ということであらためてこのドラマのほうも見てみた。すると、これもやっぱり何度見ても色褪せることがない。というより、時間が経って歳を重ねてからの今のほうが、以前にもましてズシンと響いてきた。そんなわけだから、浅田真央の名演にしても、そしてこのドラマのシーンにしても、どちらも、おそらくこれからもずっと長く人の記憶に刻みつけられ語り継がれていくのだろう。


◾「物語」(2014.3.2)
http://ameblo.jp/kitotan-music/entry-11785371257.html


…………………………


そう言っておきながら真逆のことにもなりそうだが、ただこの人間の「記憶」というもの、一方でこれほど頼りないものはないというのもまた真実のようなのだ。確かに長く生きていると大概のことは忘れていく。人の顔や名前にしてもそうだ。会って話したことのある人はおそらく何千何万を数えているはずだが、ずっと憶えているのはどうしても限られてくる。

どうやら脳にも容量制限があるようで、オーバーフローしてしまわないよう自動装置が働いて少しずつ消して調整してくれているらしい。何もかもいつまでも憶えているというわけにはいかないようなのだ。


そう考えると、どんな記憶でも数ある中からフルイにかけられて最後まで残ったものというのは、いよいよ相当のものだということになってくる。しかもインデックスタグがくっ付いてて、いつでもどこでも引っ張り出せるようになっている。

つくづく「時間」というのは非情で冷徹でシビアで不思議なものだと思う。というのも、10年~20年~50年、記憶はどんどん歳月のフィルターにかけられていく。そんななかで、それでもどこかの誰かに、それがたとえたった1人であったとしても、もし自分の何かひとつでも記憶として残っていることがあったとすれば、それだけでやっぱり凄い奇跡的なことのような気がしてくるのだ。


…………………………


そもそも世のなか、記憶に名を残す人もいればそうでない人もいる。その差とはいったいなんなのだろう。そう考えていくと、結局つまるところ、それは当の本人が意図してそうするというより、むしろまわりの人たちがその人に対して物語をつくりあげてゆくかどうか、そこにかかっているだけなのではないかという気がしてくる。


自分の場合で言えば、たくさんの人の記憶に残るその分の引き換えとして背負っていかねばならない重荷、相当の時間も金もつぎ込んでそれなりにやってきたつもりなのだが、これは一つには実際にやっている事柄が好きだと思っていたこと、そしてもう一つは喰うことの糧を得るためであった。

ただ、これもずいぶん身のほどもわきまえずに無理を重ねていたようでほとほと疲労困憊してしまった。思うに、結局は周囲を意識し過ぎることになってしまっていたようだ。今ではもうどう考えてもそんな負担には耐えられそうにない。どうやら不器用さが災いして好きなこともいつしか義務になって、知らず知らず自ら重圧にしてしまうそんな性癖があるらしいのだ。こうして、好きなことを嫌いになってしまわないよう、好きなままに維持し続けるというのは言うは易しだが本当に難しい。


…………………………


そんなわけでその反動なのかもしれないが、今では他人の記憶などにしがみついて力むようなことはよしにして、どちらかといえばあの鴨長明の「方丈記」のような、あの宮沢賢治の「雨にも負けず」のような、そしてあの谷川俊太郎・武満徹の「死んだ男の残したものは」のような、いうなれば人間の長い歴史のなかの一期一会、その一瞬をただふわふわと風のように通り抜けて、そしていつのまにか気づけばどこかの土か海にでも溶けて目印もない、そんなふうになりたいものだと思っているのだが、さて、果たしてどうなるか。


ただ、そんな慎ましい願いも、なぜか今ではそれがかえって贅沢な望みということにされてしまってるらしい。険しい上り坂を昇ってやっと辿り着いたせっかくの下り坂、そこから名もなき一羽の鳥になって、いくらスイスイ心穏やかに眼前に広がる眺望を楽しもうと思ってはいても、確かにどこからともなく、自己肯定!自己実現!生涯現役!アンチ・エイジング!終末管理!……次から次と急き立てるようなエールが飛び交ってきて、よせばいいのにご丁寧にまた元気に登ろうよと上り坂を用意してくれるようなのだ。

つまり、どうやらこの国ではこの成熟社会になってもなお何に急っ突かれているのか、いつまでもなかなか周囲がじっと静かにはさせてくれず、そんな我儘はそうそう許されないぞと言っては引っ張り出す、不思議にもそうした空気がどんどん強まっているようなのだ。どんだけ自分が好きなんだろう(笑)、いや、好きにならなければと焦らされ流されているんだろう、それもこれも、自然に自分の中から湧き出てくるというよりは、どうやら他人の眼を意識してのことらしいからますます厄介になってくる。……自分はそろそろ誕生日すら忘れかけている(笑)


…………………………


最後に話を戻してあの真央ちゃん。彼女は決してもともと人のためにではなく、スケートがただ好きでただ楽しいから滑っていた。これからもおそらくずっと誰もの記憶に残るだろうが、それはただその結果にすぎない、見ていた側が自分たち用につくりあげる物語でしかない。

そしてやっと彼女は競技としてのスケートから離れて、競争と日の丸の重圧から解放される。会見で子供たちに何を伝えたいかと問われて答えていたことがすべてを物語っていた。「子供たちにはどんな時でもスケートが好きだということだけは忘れないようにして続けてほしい。」


◾「アスリートが背負うもの」為末大・侍オフィシャルサイト
http://tamesue.jp/blog/archives/think/201700411


◾「死んだ男の残したものは」石川セリ
https://m.youtube.com/watch?v=MbE0Xm7kOaI


記憶



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2017/04/14

飛花



飛花



色は匂へど 散りぬるを 我が世誰そ 常ならむ



飛花



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2017/04/12

解放



真央ちゃんが引退するらしい

キツかっただろう重圧の孤独


次はどんなことになるだろう

すこしは解放されるだろうか


あの時こんなことを書いてた


◾「重圧」(2014.2.20)
http://kitotan-music.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-5c8f.html


解放



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2017/04/11

不戦



あ!道の反対側、またサクラだ

これは見事、やんや綺麗だな

歩きながら、うっとり

気をとられてよそ見……


すると、あわや正面衝突!

持ち前の運動神経で直前でかわす


ふう、なんだなんだ!

きっ!温厚な顔が一瞬ひきつる


いや、ここは落ち着かねば……

気を取り直してスマイル


相手を見る

すると、……う、美しい!


いや、美しいほど棘があるというぞ

よそ見に嫉妬して怒ってるのかも

確かに最近はサクラばかりだった


危ないあぶない、嫉妬はこわい

引っ掻きにかかってくるかも……


いや待て待て、落ち着け落ち着け

ともかくここは戦争回避だ

深呼吸で心を鎮める


相手はそのままずっとダンマリ

しょうがない、こっちからいくか

「こんにちわ」


すると………

「コンニチワ」

優しい声、大丈夫だった!

ハァ、よかったよかった、パチパチ!


世界のリーダーたち、読んでくれてるかな?(笑)


不戦



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2017/04/10

管理



電車と桜道、……ああ風流な景色だなあ、いとおかし
これからじゅうたんのようになるんだなあ、パチリ!


管理



で、よく見たら奥のほうになにやら業者さんがいる。
すると、……な、なんと、朝から駆けつけてお掃除!


管理



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2017/04/09

短命



このところ関東は雨続きで、しかも強風が吹き荒れたりしている。

頑張ってたサクラさんたちも力尽きたか、ハラハラと散り始めた。


…………………………


それにしても感じるのは立派なサクラがあちこちで見られること。

それが決してこれみよがしに威張りちらすでもなく平然としてる。

歩いて5分くらい、すぐ近所にある小さな公園でもこんな感じだ。


短命



こうして季節を刻み、自分のなすべきことを淡々とまっとうする。

誰のためなんて能書きを垂れたりしないところがまたカッコいい。

ひとたびやることやったら未練がましくなくさっさと消え果てる。


…………………………


一方で欲深くて無節操、そんな摂理までをもねじ曲げがちな人間。

サクラの花を通年でつけさせようくらいのこと言い出しかねない。

勲章をおねだりする背広が立派なほど下劣なさもしさが現われた。

それがいかに儚くて、結局、最後の最後はカラまわりに終わるか…


…………………………


年に一度、忘れそうになるとサクラさんたちは教えにやってくる。

そして何日かすれば定めにしたがってあらがうこともなく花吹雪。

そんなサクラ、この国の市井の人たちは今もなお愛でてやまない。


短命



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2017/04/08

流域



そういえばおととしの花見は川越だった。
併せて喜多院など小江戸の歴史めぐりも。


そのとき足を伸ばしてみたのが新河岸川(A)

流域



そして、今年はその新河岸川の下流部へ(B)

流域



このAB間、せいぜい15キロほどだが、
比べてみると水量・川幅が全然違ってる。
途中でたくさん水を集めているのだろう。

さっそく地図を出して流域を調べてみる。
やはり丘陵部からの水を受けとめていた。

流域



そして、それだけでなく
この川は沿線の物資まで受けとめていた。

一帯の産品を河岸場に集め船に積み込む。
こうして川越~江戸の物流動脈を担った。

流域



家光の命で松平信綱が開削したこの新河岸川。
物や人を結びつけては長く歴史を刻んできた。

流域の産業・生活・文化、やはり川は懐が深い。


…………………………


「流域」は山などの分水嶺に囲まれるエリア。
降った雨が高低を伝って川に集まるその地域。

人間は川を中心に川とともに生きてきた。

飲む、獲る、田畑に引く、水車をまわす…
移動する、運ぶ、そして協同で利水治水…
さらには、泳ぐ、遊ぶ、佇む、歌を詠む…


…………………………


山の向こうは異なる流域だから別世界だ。
当然、気候風土も違えば歴史文化も違う。
交通や情報の技術では越えられない何か。

それが今では違う流域どうしで形式合併。
脈絡のないものを力まかせでくっつける。
形ではそこの奥深さまでは変えられない。


なぜか人は自然を軽んじるようになった。
このまま逆行を続ければどうなるだろう。

水は高いところから低いところに流れる。
流域という単位に今一度学んでいきたい。


【水五則】より
一.自ら活動して他を動かしむるは水なり
二.常に己の進路を求めて止まざるは水なり


◾新河岸川舟運と川越の文化と生活
http://higashimatsuyama27.org/old/kadai/frb.html



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平和



ブランコに興じる子どもたち

おしゃべりに夢中なママたち

ベンチにふたりがけの老夫婦


このまま平和であってほしい


平和



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2017/04/07

花見 (2)


(前回からつづく)



「柳瀬川」を下りながら「新河岸川」との合流点に辿り着く。

この川は3代将軍家光が江戸と川越とを舟運で結ぼうと開削。
途中、主要な集落には荷揚げ積み出しの河岸場が設けられた。

この周辺も旧家が残って歴史は古い。写真正面は志木市役所。
ちなみにこの先が川越、左が所沢方面、右が浦和方面になる。

花見 (2)



「いろは親水公園」には近所から花見客が繰り出していた。

花見 (2)



場所取りなどしなくてもゆったり広々、空もこんなに広い。

花見 (2)



この日は21℃。じりじり暑く全部脱いで半袖Tシャツに。

花見 (2)



風景も気候も、なんだかまるで北海道の初夏みたいだった。

そして都内と違いここにはゆったりとした暮らしがあった。

新たな発見もあったりで贅沢な一日をいただき花見は終了。



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2017/04/06

花見 (1)



花見の名所もいいが、人でごった返すのは億劫になってきた。
そんな有名でなくとも、身近でも楽しめる場所は意外と多い。


そんなわけで、今回は近場の川沿いを歩いてみることにした。
地形を知るには川を歩くに限る。これはもう体感的職業病だ。



ということで、武蔵野台地を流れる荒川水系「柳瀬川」(図A)

堤防を下流方向に歩いてみる。すると、これが延々と桜並木。

花見 (1)



子供たちもどこからか飛び出してきた。のびのびワイルドだ。

花見 (1)



まわりは建物もなくそしてえらく空が広い。ここは首都圏か!?

花見 (1)



そんな発見に嬉々としながら、とにかくてくてくてくてく……
一歩一歩この足の裏で台地の勾配を確かめつつ、てくてく……
いずれ新河岸川(図B)に辿り着くはず。楽しいな、てくてく……

花見 (1)


(つづく)


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2017/04/04

満開



とうとうみんな一斉に顔を出した

なんだか健気でえらく可愛らしい


するとなんだろう……

隣の幼稚園だ、耳を澄ましてみる


さくら ~さくら~♪
やよいのそらは~みわたすかぎり~♪
かすみかくもか~においぞいずる~♪
いざや~ いざや~みにゆかん~~~♪


声合わせる園児たち、桜みたいだ


満開



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2017/04/03

挨拶



はじめまして、これからもどうぞ、
どうもどうも、いやあよろしく……

黒ずくめで入れ替わり立ち替わり
あいさつ、あいさつ、あいさつ……

異動、昇任、転勤、……体制の一新
街はどこもかしこもあいさつだらけ


GWまでは落ち着かないんだろうな
まあ世の常だからそれもやむなしか

なんて記憶もうっすらもう遠い彼方
数えたら離れてかれこれ8年になる


よし、こちらも負けずにと思ったら
朝から道端でさらりと迎えてくれた

あいさつを交わすとすっかり春気分
足どりも軽やか、スキップしてみる

その前に骨折しないよう準備体操だ


挨拶



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2017/04/02

朝練



花粉のせいか天候のせいなのか
喉をやられてしまい声が出ない

それでも朝業てくてく休めない
これはそんな道すがらでのこと


…………………………


ホーホケキョ!

道すがらふと呼び止められる

武蔵野の面影を残した雑木林

あたり一面に響き渡った

美しく通る声が気持ちいい


どこだ、振り返る

するとまた、ホーホケキョ!

音がぶっとい!鳴らしてる!

ソプラノというよりアルトだ

1羽で体いっぱいこの音量……

それも力まずにラクラクと……

こりゃ相当練習を積んでるな…


朝っぱらから極上の無料ライブ

暫し腰をおろし聴かせてもらう

ホー、ホー、ホケキョッキョ!


顔も見せずに名もなきウグイス

そのあとも何曲も歌ってくれた

音楽の不思議………かなわない

ま、とりあえず帰って練習だ


朝練



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2017/04/01

寒気



きょうから4月、新年度が始まる

入学、進級、就職、転勤、転居……
多くの人が新たなスタートを切る

環境変化で不安定な時期でもある
落ち着くにはやはり時間がかかる


その門出が今年は土曜日曜で休日
ガクッ、気勢をそがれる人も多い

天気のほうも朝早くから冷たい雨
寒気のせいで気温5℃えらく寒い


…………………………


上野公園のサクラもまだ2分咲き
花見予定の人も期待はずれらしい

どうやら1週間遅れているようだ
ただ週明けには満開になるだろう

パーッと街が春めくそんななかを
人が行き交うことになるのだろう


…………………………


ちなみに花見の写真を探してみた


これは去年の上野公園

寒気


これは2年前の川越喜多院

寒気


これは3年前の飛鳥山公園

寒気


いろんなところへ行ってる

今年はどこへ行ってみよう


どれどれ、日付をみてみる

どれも3月31日であった



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