2017/08/18

一瞬



おお、そこにいたか

恋しい君よ、瞬きの逢瀬よ


一瞬



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2017/08/17

燃焼



雨があがったそのスキマ
この時とばかりに現れた


体いっぱい自分を鳴らす
MAXで 思いっきり ffff


弱めて p にしたりしない
嫌でもすぐにそうなると…


↓「ダウンロード」とありますがクリックで動画(0'12")
「Video_Zip_20170815_125127.mp4」をダウンロード


燃焼



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2017/08/16

長雨



16日連続、記録的な長雨
そしてこれがえらく寒い

きのうはあちこちで大雨
きょうも危ないらしい…


狂いっぱなしのバランス
一体どうしちゃったのか

暑けりゃ暑いで愚痴るのに
それでも恋しいなお陽さま


◾関東 8月後半もしばらく雨 - 日本気象協会
http://www.tenki.jp/lite/forecaster/diary/t_yoshida/2017/08/15/79121.html


長雨



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2017/08/15

終戦



テレビで樺太戦のことが
終戦なのに凄惨な7日間


北海道への引揚者は多い
函館港にも大勢が入った

友達の母親もそうだった
命からがらの壮絶な体験
ずいぶん話をしてくれた


アメリカとのあの沖縄戦
そしてロシアとの樺太戦

本土の防波堤にさせられ
無辜の民が犠牲になった


…………………………


これに限らず戦争のこと
学校は何も教えなかった

前をみろ、後ろは見るな

そんなムードに流されて
知ることすらも阻まれた


そして得たのは教条主義
リアルぬきフワフワ観念

それだけだとイチコロか
すぐぶっ飛ばされそうだ


…………………………


何を伝えてもらえたの?
何を受け継げているの?


今からでも遅くはないか

昭和は遠くになりにけり


◾「昭和」~音の細道(2015.4)再掲
http://ameblo.jp/kitotan-music/entry-12020246078.html


終戦



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2017/08/14

盛衰



戦後まもなく 1950年代の好景気
朝鮮戦争を経て高度成長が始まる

我々が今あるのもきっかけは軍需
誰も口にはしたがらないが事実だ


…………………………


考えると自分の実家もそうだった
行商から始めてどんどん波に乗る

物が溢れ場所が足りず蔵を建てる
豪商というわけでなく簡素なもの


質屋は庶民が気軽に通う一六銀行
みな当座を凌ごうと物を持ち込む

その後、飛行場の改修で人が入り
また足りなくなりもう1つ建てた


…………………………


ひとつの蔵には
着物、背広、革ジャン、布団、…

入ると樟脳の匂いがツン鼻を突く
預かるものにとって防虫は生命線


もうひとつの蔵には
ラジオ、テレビ、冷蔵庫、掃除機、
カメラ、ステレオ、バイク、…

電気製品は次々と新しいものが…
この国の勢いを目の当たりにする


…………………………


そういえば、楽器もよく預かった


ハワイアンで使うスチールギター
マヒナスターズが流行ったからだ

その次は、テケテケエレキギター
これは勿論ベンチャーズの登場だ

意外と多かったのがあのウクレレ
漫談の牧伸二がテレビで大人気に

次は、テナーサックスとフルート
ブルコメ井上忠夫がかっこいいと
買ってはみたもののすぐ売る人(笑)


ほかアコーデオンやガットギター
そんなことからか楽器には憧れた

なかでも木管楽器は心ときめいた
キーがメカニックでキラキラ輝く

これが後の吹奏楽への扉になった
が、あてがわれたのはチューバ(笑)
希望は通らずに我慢の時代だった


…………………………


横道にそれたが、そんなわけで
質草を蔵へよくとりに行かされた

小学校にあがってまもないチビが
デッカい鉤型の錠をもって向かう


夜なら懐中電灯をもちながら探す
荷札の番号と名前を照合するのだ

なにしろ、棚という棚に山積みだ
見当たらないと言えばどやされる

そしてこの蔵ほかにも応用された
悪さすれば真っ暗閉じ込められる


…………………………


そんなさまざま預けられる質草も
3ヶ月でとりに来なければ質流れ

流れ品は今度は古物商として売る
売れなければそのぶん貸し倒れだ
よく売れたのはカメラ、腕時計だ


そんな流れ品を毎朝店先に並べる
並べ方も見て欲しくなるよう工夫

それから朝飯をかっくらって登校
寝坊すれば朝飯を抜いても並べる

別に小遣いひとつくれなかったが
一度だけ古びた腕時計をもらった


…………………………


その質屋も1970 年代に入る頃には
先行きに暗雲が立ち込めはじめる

手軽なローン購入がどんどん普及
そして皮肉にも公的福祉の充実……


月利9%は見向きされなくなった

あれだけ全国で隆盛だった質屋も
そんな動きに流されてどこも廃業


…………………………


実家も客がなくなり看板をおろす
この半世紀、蔵も空っぽのままだ

もうしばらく中に入ってないから
今はさながら動物園かもしれない

いずれ解体しなければならないが
なかなかキッカケを掴めずにいる


あんな大車輪で活躍していたのに
今はひっそりすまなそうにしてる

暮らしを支えてくれた大スターが
なんだかえらく小さく見えてくる

そんな姿を晒すことでこの蔵たち
戦後この国の盛衰を教えてくれる


盛衰



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2017/08/13

緩急



いやあ、ここがこんなにゆったり広々してたとは…
いつもはあれだけギュウギュウごった返してるのに


なんだか知らぬまに取り残されてしまったような気もするし♭

いや、それだけ自分が少しは大きく戻れたような気もするし#

はたしてどっちが合ってるのか、考えてみても結局よくわからない



とすれば、これも人に必要なメリハリということだけかもしれず
あれかこれか二択だけではうまくいかないようにできてるらしい

ちなみに高校野球でも賢くメリハリをつけれる投手が勝ってる(笑)


忙と閑と、密と疎と、群と個と、急と緩と、……都市の音楽
その妙がどんなものか、あらためて耳を澄ましてみる


緩急



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2017/08/12

廃屋



「したら行ってくるど~!」


「あいよー!」
「ほれ、あんたも起きなさい!」


「う~ん、むにゃむにゃ」



見てたら聴こえてきた………


モノよりコト、カタチより物語


廃屋



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2017/08/11

歳月



帰省だろう街はすっかり空っぽだ

道路、駅、空港、そちらは大混雑
これはもうさながら民族の大移動


萩原健一の「渋滞」を思い出した
やれやれ着いたその足ですぐ帰る


歳月


…………………………


こちらはといえば
墓参りに行ってもうひと月が経つ


お盆は地域によって時期がちがう
紛らわしいが新盆7月と旧盆8月

函館は7月、道内ではめずらしい


…………………………


函館から足をのばした生まれ故郷
ここのお盆は函館と違って8月だ

ということで墓場に寄ってみると
当然ガランとして誰もいなかった


子供のころから馴染んできたここ
大川のほとりで静かに御霊が眠る


お参りのあとぐるり一周してみた
昔に比べずいぶん墓が増えている

なかには見覚えのある名も………
ああそうか、……歳月の長い空白


…………………………


ここへはいったい何度来ただろう

みんなヨチヨチの時から来ている
そしてヨボヨボになるまで続ける


8月にはまたごった返すのだろう
孫に手を引かれる姿なんてのも…



最後、出口で全体を一望してみた

辿ってきた歳月、それがどうあれ
穏やかなところは何も変わらない


歳月



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2017/08/10

山形



きのうの日大山形VS明徳義塾、延長ナイターにもつれこんで最後まで息のつけない、いい試合だった。そして日大山形、惜しくも最後は力尽きたがいいチームだった。


東北から出てきたチームは全部応援することに決めているが、この日大山形、前に職場で一緒だった女性の出身校だったからよけいに力が入ってしまった。ほがらかでユーモアたっぷりのこの女性、ここを卒業したあとなぜか進学で山形からはるばる札幌にまでやってきて、いまも元気いっぱい札幌で活躍している。


それともうひとり、やはり山形は南陽市だったか、同じく札幌へ進学してそのまま就職したこちらは男性、一緒に机を並べていたことがある。優しくて温厚実直なこの青年、なぜかその前だと、こちらの得意のハッタリも(時にウソすれすれ)影を潜めざるを得なくなるそんな不思議な力を持っていた。もし自分に幾ばくかの誠実というものが身についているとするなら、かなりの程度でそれは彼のお陰である。


…………………………


その山形県、なぜか縁があってこれまで結構行っている。仕事のこともあればプライベートもあった。


【天童】
ここは2回、どっちも出張だったが天童に空港があって札幌からも便利だった。将棋の駒の産地で有名だが、どんぶりで食べる野性的ごわごわ蕎麦、これが噛めば噛むほどに風味が出てきて美味かった!

【山形】
これは仙台から仙山線に乗って家族連れで行った。ちょうど花笠祭り、会場まで歩いたが、賑やかななかにも穏やかさが感じられていい街だったのを憶えている。喜んでしまった娘はホテルのベッドで跳びはね夜遅くまで花笠踊り……そして翌朝はその足で蔵王へ。

【蔵王】
これはロープウェイで頂上まで登りドンコ沼で一休み、玉コンニャクがうまかった!夜はゲレンデで jazzフェスを観てロッジで一泊。

【米沢】
これは確か福島に出張したときに足を伸ばしたと思う。上杉神社を訪ねた。先祖が武田から追われたときに上杉家にはずいぶん助けられたと親父から聞いていたからだ。そして山あい奥深くに入った白布温泉、これが歴史も古く建物も温泉も風情があって大感動、出してくれた米沢牛にも大満足!


…………………………


そんなわけで計4回ということになるだろうか。ただ、まだまだ行ってないところはたくさんある。

最上川、鳥海山、月山、羽黒山、……古代信仰の残る土地柄だというから興味は尽きない。それに北前船は庄内の酒田、鶴岡、……これは蝦夷地との関係を体感してみたい。


というわけで、いずれなんとか機会をつくって行ってみたい。そういえば祖父は松前を出て何を思ったか東北各地を放浪、まず頼ったのが山形の親戚宅だったという。ひょっとしてこれも何かの縁かもしれない。


山形



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2017/08/09

高温



外をうろつくのは危険だという


高温



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