2017/10/24

青空



どんより秋の長雨に台風一過

すると

おお!……久々の my blue heaven


声が聴こえる、エノケンか高田渡か…


狭いながらも 楽しい我が家~

愛の火影のさすところ~

恋しい家こそ 私の青空~♪


青空



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2017/10/23

狂騒



台風21号、朝方に一気に関東を突き抜けていった。


幸い自分のところはさほどの豪雨でもなく済んだ。それでも長かったから総雨量 200mmは超えたらしい。

そして風、これも沿岸部と違って 20mほどで済んだ。轟音で寝れないなと覚悟してたが少し眠れたようだ。


狂騒



ただ、秋の長雨で地盤が緩んだところへのこの大雨。川の氾濫そして土砂崩れ、これはまだ油断できない。

市から緊急速報メールがあったりで、川に近い一部地域では夜半になって避難所へと駆け込んだ人も多い。


そして北へと向かった台風、海上に出てはいるものの、その影響で、北海道はなんと大雪に見舞われるという。


狂騒



選挙と一緒になってなにかと騒がしかったこの1週間、あと少し何事もなく、また平穏な日々に戻れればいい。


狂騒



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2017/10/22

不穏



今のうちにと家を出てはみたが
いよいよ雨風が強くなってきた

いつもは溢れかえるホームにも
どうやら人影はまばらなようだ


なにやら静かすぎて妙な空気だ
嵐の前の静けさなのか不穏な朝

きょうは衆議院議員選挙投票日
そしてなぜか大型台風襲来の日


不穏



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2017/10/21

反転



夏から一転いきなり冬、なんだこれは!


ちいさい秋ちいさい秋 み~つけた~♪…
可愛らしく口ずさみながら歩く暇もない


エアコンもついこの前まで冷房だった
それが、今では暖房が欲しくなってる


ただ、ボタンをポンと押すだけなのに
なぜかそう簡単には点けられずにいる


…………………………


別にそれほど神経が鈍いわけでもない
人よりはほんの少し頑固なだけだ(笑)


別に電気料金を払えないわけでもない
ムダ遣いにまわす金がないだけだ(笑)


別に時を止めたがってるわけでもない
速すぎるスピードにただ面喰らうのだ



ということで、エアコン暖房スイッチ
体は欲しがっても頭がそうはならない


少しはまだ秋でいてほしい願望なのか
意識はいきなりは変えられないらしい
なだらかなグラデーションの血が騒ぐ


…………………………


こうして不意討ちで襲う季節の反転攻勢
結局なぜか分からぬままにただオロオロ


と、あ!街の景色まで反転、逆さまに!
もしや脳ミソまでが引っくり返ったか(笑)



人間、やっぱり自然についてくのは大変らしい
理性だけで強がってもどうにもならないようだ


そして今度はもうすぐ台風がやってくるという
くわばらくわばら掌を合わせるしかなさそうだ


反転



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2017/10/20

偶像



なんだなんだ?この人だかりは…
拍手に歓声……スゴい盛り上がり


偶像



近づいてみる、すると………


偶像



それにしてもなんだこの人気は…
肌で感じるため紛れ込んでみる(笑)


なぜか真逆組織の動員もいるが
キャアキャア年配の女性が多い

どうやら一時の勢いほどでないが
アイドル見たさということらしい


…………………………


マスコミがつくりあげた偶像崇拝
芸能ならまだともかくこれは政治

煽る人と、そしてそれに群がる人
やっぱりこのポピュリズムは怖い

そしてこの場にも並ぶTVカメラ
この様子をまた放送するのだろう


テレビに出てる有名な人だから…
ふわふわだと一気に持ってかれる

戦前のヨーロッパが過ってしまう
一時の熱狂が悲劇になだれ込んだ


…………………………


檄が終わって最後シュプレヒコール
そしてなんと盛大な拍手でお見送り

すると、何事もなかったかのように
潮が引いたように誰もいなくなった



そして今度は寂しくこの人が現れた
誰も立ち止まらなくても頭を下げる


偶像



よく見るとTVカメラと集音マイク
まだ面白がって追いかけてるらしい

どんな放送にするか大体想像はつく
この人もそこを読んでのうえだろう


…………………………


2人どっちにしてもテレビがすべて
持ちつ持たれつのズブズブの関係だ


それでもあとはテレビ側の胸先三寸

無条件に持ち上げられる人もいれば
一方で引きずり下ろされる人もいる


偶像に仕立てあげるか追い墜とすか
どっちにしろほんのちょっと紙一重

生殺与奪を握るのは今や第4の権力

mediaは文字どおり間に入ってくる
彼らに振りまわされると一番危ない


偶像



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2017/10/19

明暗



カーテンをあけると本降りの雨

また真っ暗ワールドに逆戻りだ


どこへ行ってしまったのだろう

またしばらくは会えなさそうだ


きのうはこんなだったのに……


嗚呼、Lover come back to me

…Softly as in a morning sunrise


明暗



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2017/10/18

朝陽



目が覚めてカーテンをあける

おお!ひさしぶりの陽射しが


雨続きに耐えてきたご褒美か

澄み渡るペールギュントな朝


朝陽



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2017/10/17

秋霖



さぶっ!12℃、冬並みらしい

実家のある北海道と変わらない


秋の長雨、もうこれで5日目だ

しとしと絶え間なく降り続ける


街も冷え込み人も肩をすぼめる

このままだと身も心も縮こまる


カラスまでガアガア声をからす


何言ってんだか、耳を澄ますと

「お陽さまに会いたいガア!」


秋霖



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2017/10/16

公共



東池袋「新文芸座」、今でも名画をやってくれるので通うようになった。


いつも混んでて盛況なのだが、それがどんな時でも年配の人たちばかり。
平均すれば70歳をこえるのではないか。なかには90歳くらいの人も!


きっと若いころからずっと映画を愛してやまないそんな世代なのだろう。
腰が曲がってでも杖をついてでも出かけて来るそんな人たちなのだろう。


…………………………


思うのは、一方で若い人たちがさっぱりいないことだ。なんだか寂しい。


古い映画が見向きされないのなら、こんないいものを勿体ない気がする。
いや、ひょっとしてDVDとかオンデマンドとかで個人観賞なのか……


確かに映画館は、時間の制約もあるし、好きに一時停止などもできない。
電話に出ることもできなければゆったり寝転んだりすることもできない。


そう、公共の場はプライベート空間とは違ってそもそもが不自由なのだ。


…………………………


でもなあ、その不自由さゆえに集中力が増してハレの場になるんだよな。


ブザーが鳴るまでのソワソワ感、照明が落とされていく時のゾクゾク感…

外に飛び出てくるような大きなスクリーン、音響に満たされる広い空間…

今ではなくなったが、ここぞというときにみんなで笑ったり拍手したり…


そして家に帰る前にワンクッション、寄り道してクールダウンする儀式…

観たものについてああでもないこうでもない、会話を交わしてみる余韻…


…………………………


やっぱり映画というのは、お気軽お茶の間テレビとは違っていてほしい。
そしてそうであるためには、作る側だってお気軽テレビの延長では困る。


昔から映画とは特別なもの。やっぱりずっと大切なものにしておきたい。



そして今はなんでもパーソナルな時代。技術が進みそればかりになった。


結果、銭湯も消える雀荘も消える、公衆電話もローカル線も消えていく。
いまや授業やライブだってインターネット配信、自宅でひとりでらしい。


リアルさとか、集まって一緒にの意味とかが軽く扱われるようになった。
この調子だと、スポーツやライブはまだ大丈夫でも映画はかなり危うい。


…………………………


今ここに集まってる年配の人たちだってそう遠くないうちにいなくなる。
そう考えるとこの映画館もどうなることやら、あの紙芝居と同じ運命か…


クルマとローカル線との関係と同じで、これも致しかたないことなのか…
いずれチビッ子たちに訊かれるかも「汽車ってなに?映画館ってなに?」


パブリックとパーソナル、以前は想像もできなかったこのつば競り合い。
どこかで落としどころ、なんとかうまく棲み分け両立してくれればいい。


……なんて人まかせだけじゃダメか、小銭を貯めてまた行くことにしよう。
少なくとも、どうやら今のところはこれでも自分がまだ一番若そうだし(笑)


公共 公共



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2017/10/14

改革



今さらだが、首都圏には大学がほんと山ほどある。


こうして平野部はもちろんのこと

改革


ほれ、山あいだってこのとおり

改革



自分の住むローカル沿線だけでも20くらいあるから驚く。


そして、若者が多ければこうして街はいきおい活気づく。

学生気分が抜けないのか、そういうエネルギーが好きだ。

就職した札幌でもそんな場所に住んだ。北24条、新札幌……


…………………………


でも、じゃあ過疎地はどうだ。どんどん若者が減って青息吐息。

自分も学生のとき東京に出たからエラそうなことは言えないが

いざその両方を知ってみると、なんだかなあと思ってしまう。


今やもう、あの効率一辺倒、一極集中の高度成長期でもない。

低成長と人口減少でこれからは地方の時代と言われて久しい。


…………………………


そうなら少し分散すればと思うが、これが一向に変わらない。

やっと国も東京23区の学生定員増を認めない方針を表明した。

するとこれに大学側が猛反対、圧されて都も待ったをかけた。

いったん敷いたレールを変えようとすると猛烈な抵抗に遭う。


◾大学定員増抑制等に係る文部科学省告示への知事コメント|東京都
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/09/29/04.html


…………………………


これではいつまでも変わらない。「しがらみ」にがんじがらめなのだ。

そんな人が口を開けば「リセット改革」を叫んでいるから分からない。


実際になると地域エゴの側に立ち、理想になると国のマネージを語る。

総合リセット以外はダメと実現不可能なことを持ち出して言い訳する。

そんなんで両方やりたいと言い出すのだからますます分からなくなる。


「豊洲かor築地か」も同じことで威勢よく登場したまではよかったが

しがらみに引っ張られて人気ファースト、結局は「豊洲も築地も」に。

「言うは易し行うは難し」肝に銘ずべきはずがもう1年が過ぎている。


…………………………


さてどこへ行こうか、何をしようか、あそこも見てみたいな、あ、これも食べてみたいし、……旅を描いている時というのは楽しいものだ。

なのに、これがいざ実際に旅立ってみると、やれえらくめんどくさい、やれ想ってたよりなんだかつまらない、そういう人は意外と多い。


そんな人は決まって途中で投げ出す。さもなくば人のせいにする。そして不思議なのは、よせばいいのに懲りずにまた次の旅を考え出す。

昇進したい人がいざ席についてみたら何もしない。あれ、威勢のいい理想はどこへ?…いや椅子に座ってみたかっただけ、よくあることだ。


……改革への希望と絶望と




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